はてなキーワード: 一定とは
追跡広告も進化しているのか個人の趣味嗜好に合わせた漫画をオススメ表示することがある。あった。
たまたま目に入った広告ですごく惹かれる内容が描かれていて、非常に驚いた。
広告誘導からすぐ漫画が見られるように遷移するので、目的の漫画がすぐ見つかった。
その漫画の内容をざっくり書くと、よくあるタイムトラベル物でヒロインが現代にやってきて~…な展開だった。
WEB漫画をあまり見ていないのだがもしかしたらエロで閲覧者を釣る漫画が多いのかもしれない。(サイトにもよると思うが)
正直にいうとヒロインのエロ要素に釣られた、じゃなきゃ追跡広告なんて踏まないはずだ。
そしてキャラクターの造形が非常に好みだった。
そのWEB漫画を配信しているサイトは最初の1~3話は無料で読むことができ、続きは有料形式だった。
ログインボーナスや無料コイン配布とかはなく、続きを見るのは課金のみである。
数日熟考したが、無料部分にエロはなかったので、有料課金することに決めた。
違う時間軸に存在することによる驚き、服装や身なり文化の違い、スマホなどの文明の利器見て驚くなどなど。
あらすじを読んで課金を決めたときは、お決まりの展開にいちゃラブエロ要素できっと心を満たしてくれると思った。
物語上さっさとヒロインとイチャイチャしたら良いところを傷つけて遠ざける。
無料部分だとそんなにひどい主人公ではなかったはずなのに、冷水を浴びせられた気分だ。
もしかしてWEB漫画の引き伸ばしテンプレなのか?と思ったがそのサイトの他の漫画はそうでもなかった。
コイツがヒロインを現代に送り込んだ元凶なのだが、正直にいって大した目的が無い。
ヒロインを現代にタイムスリップさせなくても達成できることしかやってない。何だコイツは。
ただ正直にいって大層な目的があっても困る、なぜなら描写に話数が必要となるからだ。
しかしこの作品はこの目的のない敵を描くために非常に多い話数を使用する。
ヒロインが出てこない回もしばしばある。許せない。
有料課金という形式上仕方ないのかもしれないが、回り道を何回も何回も繰り返す。
盛り上がった途端、元カレが忘れられないだの、過去がどうのと話をひっくり返していく。
もしかしてWEB漫画の引き伸ばしテンプレなのか?と思ったがそのサイトの他の漫画は、以下略。
ヒロインはもう元の時代には帰らなくても良いとまで宣言し、主人公への愛を誓う。泣ける。
しかしイチャイチャする時間も無いまま、ヒロインは味方の手によって元の時代に戻されてしまう。
ヒロインが元の世界に戻された理由は、敵が覚醒し元の時代に危機が迫ったことが原因なのだが、その危機に一切介入することもなく物語上数ヶ月経過する。
ヒロインを失ったことが原因で自暴自棄の生活を送る主人公は、色々あってヒロインに会うためタイムスリップすることになる。
これもお決まりの展開の一つだと思う。
決意したシーンは良かったしここから胸アツな展開に~なることもなく、タイムスリップした主人公は速攻で無残な姿にされてしまう。
ラブコメがいきなりハードな展開に様変わりしただけではなく、いちゃラブを見たい読者も望みを絶たれることになった。
敵も別にヒロインをエロい目に合わせたいとか思ってなさそうだし、バトル漫画になりそう。
まさか課金する前はこんなことが待ち受けているなんて思ってもみなかった。
何かはてな村で一定の規模に達している「フェミニストを馬鹿にしたい界隈」でちょっとしたネタに少しはてブがついていたのが目に入った。
「鬼滅の映画に女性専用車両の描写がないのがおかしい」というツイートに対して「俺が仕事で調べた限りでは大正時代には男の側から「不浄な女なんかと同じ車両にいられるか」と女性隔離の目的で女性専用車両があったらしいですよ」という出典もクソもない個人のうろ覚えの記憶だ。
気になって調べてみたら普通にwikipediaに記事が用意されておりきちんと出典も併記されていた。
それによれば、明治45年に「女学生への被害軽減を目的として女性専用車両が国内初運用開始された」とあった。
リンクをたどると国会図書館のデジタルコレクションの当時の新聞記事までたどり着けた。
女性専用車両は国内初運用当時から女性保護の目的で運用開始されたのだ。
少なくとも明治45年時点では「表向きに女性を下賤と罵れる空気ではなかった」事だけは明確にわかる。
もしかしたらその後表向きに女性を下賤と罵る空気がこの国のどこかで醸成された可能性は否定できない。
ただ、それを主張し原典があったと主張するならそれを提示してほしいが、おそらく無理だろう。
しかし、はてな村でPV乞食の餌として消費されるクッソ下らないネタのおかげで国会図書館の素晴らしさにたどり着けたこと、この一点に関してだけは、元のバカなフェミニストのツイート、それにうろ覚えの不明確なネタで言及しはてな村のクズに補足された自称ゲーム業界関係者、自分の嫌いなヤツを馬鹿にするために不正確な情報を鵜呑みにしたはてな村のゴミクズ共、これら全てに等しく感謝する。
保育士の待遇問題を見聞きするたびに、定められた保育料とは別に保育園が独自で収益を確保できる仕組みを構築できないのかと以前から考えている。
例えば、保育園の場所(スペース)を貸して、夕方~夜まで習い事教室を開催できないのだろうか。
東京の習い事教室は、平日の午後に実施している教室も多いが、恐らくターゲットは幼稚園児向けだろう。
保育園児の場合には、土日の習い事しか選択肢がなくなるため、少ない選択肢の中から選ぶことになり、親も土日が潰れることになる。
もし、平日17時~18時まで保育園で習い事が開催されていたら、保育料とは別に月謝を払ってでも通わせたいと考える家庭は少なくないのではないだろうか。
習い事教室と保育園の移動距離がゼロであるということは、親にとっては付き添いの負担がない上に大きな安心感もあり、他の習い事教室にはないメリットがある。
ダンス教室でも、英語教室でも、リトミックでも、保育園のスペース・用具があれば一通り何でもできるはずである。
(保育園は保育をする場で教育をする場でない云々は、提携しているだけならいいのではないだろうか?)
それから、子供を保育園に通わせていると不便に感じることは多々あるが、それらの不便さを顧客ニーズとして捉えた場合、不便さを解消する代わりに保護者からお金を徴収してもいいように思う。
一例を挙げると、手書きの連絡帳をデジタル化して、報告内容は子供の写真とそれに一言添えるような形式にすれば、保護者も保育士も負担は減るのではないだろうか。
そのシステム費用を各家庭に負担させれば、保育士の負担は減りつつ、保育園も収益を確保できると思うのである。
(手書きがいい保護者、システム料が払えない家庭は、従来通りでいい)
また、以前に男性保育士に女児のオムツ交換をして欲しくないという保護者が一定数いるということが話題になったが、その問題もそういうニーズがあるならオプション化してお金を取ればいいと思う。
そのようなことを考えていくと、保育園は収益を改善する方法はまだまだあり、保育士の待遇改善ができる余地は大いにあるような気がするのである。
恐らくは、法的な縛りなどがあり実際にそれらを実現させるのは難しいのであろうが、保育士の待遇を改善させるには、保育園の経営改善が必要であり、そのために厚生労働省が主導になって助成金ありきの経営ではない新しい保育園の経営モデルの道を示すことが求められるのではないかと、門外漢ながらに漠然と考えている。
ホストに貢ぐ女はいるけど、あれは俳優とかアイドルとかの追っかけと同じベクトルだと思うし、男じゃなくスターシステムに貢いでるようなもんだから別ものだよ。
女が金を貢いだり養うのは、金を出せばコントロールできそうなタイプの男だけだよ。だいたい社会不適合のボダ男タイプがターゲットになるし、貧乏でもブサイクでも、創作とかで名前がそこそこ売れてたら普通にその手の女にモテる。「世間からは認められてないけど磨けば光る原石で私だけを愛してくれる男」みたいのが大好きなのが一定数いるんだ。所謂3B (バンドマン、美容師、バーテンダー)とか、金なくてもモテるわけよ。
増田が言うように殴るタイプの強いイケメンに女が惹かれて金を出すのではなく、ボーダー野郎に女がついて金回りがよくなると女を殴るようになる、という順番。だいたい、女は強制されたり脅されて金出したりしない。相手に自分を愛させようと思って金を出す。で、男は金でコントロールしてくる女を基本憎むから殴る。そういう仕組み。
ワイもたまたま初期にコメントした記事がバズって、☆が増えたときに、
それで、この中でまともに心理学の勉強した人間はどれだけおるんや……?
少なくともこの話がヒュームから始まりファストアンドスローなどでも言及される「経験する自己」と「記憶する自己」や「システム1」と「システム2」のような概念と関わりがあることなどはわかってコメントしてる?
そういった知識に裏打ちされた質的な洞察に基づいて誤謬のポイントを指摘するなら、安易に読んで納得してはならない点として価値ある情報だ。
けれど、プペルがどうのこうのと関係ない話にすり替えたり、システム1が「なんかこいつ胡散臭いな」と感じたことを補強するために話をしてるような連中のコメントは無価値だ。
確かにこの漫画には問題点があるので、例示がてらこの問題点を指摘してみよう。
催眠体験の詳細があまり描かれていないのは好ましくない。うつのイメージはこれほどキャッチーに描いているのに、催眠において起きた心的作用が何だったのかを描いてなさすぎる。
もし実際にアドラーの目的論的な「不幸を望んでいる」状態にあった人間の精神が移り変わるのであれば、相応に強い心的体験があったと考えるべきだが、そこへの言及が弱いのが「うさんくささ」の原因だろう。
この漫画におけるうつ病のイメージも、アドラー心理学の解説も非常に分かりやすい例だが、果たしてこの自称カウンセラーのマエダ氏に依頼したからといって、漫画のようにあっさり治るとは考えづらい。
このような論理展開がこういった作品への批判として為されるべき事ではないだろうか。
うつ病には一定数「頭が良いからうつ病になる」タイプがいるように思われるのだが、この漫画に反応しているような人達は少なからずこういったトピックに関心があるのだろうから、むしろこの漫画を発端として、アドラー心理学などを学び理解を深めればいいのでは?
あるいは、こういった怪しげなものが世の中に跋扈するのが好ましくないという正義感があるのであれば、より誤謬のない作品を世に出すなり、こういったものに17万も出してしまうような人をネットで見つけて親身に相談に乗るなりすればいいではないか。
民間病院のコロナ患者受け入れ率が低い状態で医療崩壊などというのはけしからん、といった風潮を感じるようになった。
実際民間病院のコロナ受け入れ率は2割程度で、8割近くベッドがあいてるじゃん、そこに入院させなさいよ、という事であるが、これがどれだけ荒唐無稽か説明してみたい。
コロナの治療自体はこういった病院でも概ねできるだろう。ecmoみたいな特殊技術じゃなければ、最近の若い医者はみんな人工呼吸器の使い方くらい知っているし、そもそもコロナに特効薬はないので、薬の使い方も決め打ちで頭を使わなくても済む。じゃあ何故受け入れないかといえば、戸田中央総合病院の例を見れば明らかで、感染対策が難しいのだ。万全の対策には相当頭を使うし、ルールが決まっても皆が守らない事には意味がない。職員全員の練度が求められるのだ。そんなクオリティを担保できる病院がどれだけあるかといえば、今コロナを受け入れている病院以外は軒並み非適当だろう。
あなたが飲食業だとしよう。高級店で働いていれば問題ない。市井の大衆店で、そこの席空いてるなら、じゃあ料理は高級店が指導するから、客に高級店と同じような満足度を与えろと急に言われるようなもんだ。
あなたが運送業だとしよう。普段家庭向けの配送をしているところに、トラックが空いているなら、指導するから高級絵画を美術館間で配送しろと言われるようなものだ。
国内のルート取引がメインの商社マンに、指導するから中国ルートを新規開拓しろ、というのだ。
もちろん出来るところは出来るのだ。しかし、できなかった時、つまり院内クラスターが発生した時、こんな病院で働いてられるかとスタッフは一定数離職するだろうし、あそこの病院はやらかした所だから、といった噂はしばらく病院経営に陰を落とすだろう。ただでさえ病院が潰れてもおかしくない時代に、あえてそんなリスクに手を出す民間病院が2割もいる事に驚きつつも、受け入れている病院への畏敬の念に堪えない。
コロナを受け入れていない8割の病院も、コロナ以外の病気を治療するために、コロナ受け入れ病院から流れてくる患者を普段の業務に加えて受け入れているのだから、人的にも物資的にも余裕があるわけでもない。どこぞの教授が言っているようにインセンティブさえあれば受け入れるというものでもない気がするのだが。
現状コロナによって確実に医療は崩壊に向かっていて、これはどこかをチョチョイといじればなんとかなるというものではない。唯一確実な方法は、新規感染者を減らし、感染の収束を待つしかないのだ。
会計事務所の雇われ税理士だけど、顧問先に保育園を営む社会福祉法人がいくつかある。
顧問先と比べると増田の言う保育園は悪いところにあたったとしか言いようがない。
今は処遇改善手当があるので新人でも手取り20万近くはある。主任で年収600万弱、園長で650万円ほど。高いとは決して言えないが薄給と言うほどではない。
労働環境としても残業は2,3月の卒園が近いときでも月に20時間はいかない。それも卒園式担当の先生だけの話しだ。
今はあいてぃ化も進んで手書きで連絡ノートを交換することはない。
保育材料が自前はありえない。年度末は予算が余り当期末支払資金残高が委託費の一定以上残ると運営費の弾力運用ができなくなるので自前させるメリットが無いから。
それに加えて業者が次々に新しい保育材料を売り込んでくる。保育園側の手間を省かせる方向の保育材料も多いので持ち帰りをさせることもない。
保育園は基本的にほぼ定員が埋まっていれば委託料と補助金でこの程度は普通にできる経営の余裕度はある。増田はハズレを引いただけだと思う。
ということで「保育の世界」は主語がデカすぎる。もちろんそういう保育園があることは間違いないだろうけどね。
この前訪問したけど、「警察から財布預かってると連絡来たので行かせて下さい!」って先生が園長室にきたけど、みんな笑って「行っておいで〜」だったよ。ほのぼのしてた。
スキル面で重宝されて残ってる奴か
いい線行ってたけどグループが空中分解で行き場なくなった奴のどれかじゃんね。
本当に人気なくて潰し効かなさそうなのは22歳なるまでに淘汰されてんだよな。
Jrは一定の給料が保証されてるわけじゃないんだから食ってけない不人気メンが辞めてくのは当然か。
スキルメンは振り付けとかコーチだとかの裏方に回せるし、所属グループがなくて行き場なかった奴は俳優として籍残すつもりだろう。
増田やブクマカが言うような足切りリストラみたいなもんじゃなくて、ジャニーズJrの新人養成制度としての立場を明確にするための措置だろう。
現在ネットで大注目を集めているアニメ(*1)、それは「EX-ARMエクスアーム」である。(以下「エクスアーム」と記載する)
本作は集英社で連載していた漫画を原作としたTVアニメであり、本来2020年7月より放送予定であったが、新型コロナウイルスの影響で2クールの延期を行い2021年1月より放送開始となった。
なぜ本作が話題になっているか、それは2021年のものとは思えないCGのクオリティの低さで、PS2初期のゲームのCGだと言われても納得してしまう。
そもそも公式PVが公開になった時点で腐臭を漂わせていた本作であるが、いざ放送が始まると(クソアニメ)愛好家たちの期待を裏切らない内容であった。
※追記
上でPS2の発売日が2020年3月4日になっているのは2000年3月4日の誤りです。
ユルシテ…
このようなことになぜなってしまったのか。
スタッフロールに海外の名前がずらっと並んでいることから中国製の限界と切ってしまうのも簡単ではある。
しかし、現在多くのアニメ作品で中国への外注を行っており、中国アニメーターの能力も上がってきている。
(それゆえに新型コロナウイルスで中国ラインがストップした影響を多く受けてしまったのだが)
昨年劇場公開された「羅小黒戦記」を見にいって、ストーリー的には目新しいものはなかったが、背景は細やかな一方でキャラはシンプルでくっきりした線で描かれていてバランスが良く、アクションも見ていて満足できるものであった。
そのため、正確には「エクスアームは中国の低レベルな制作現場に仕事を任せてしまった」と言うべきであろう。
そこで、今回本記事では「エクスアーム」の失敗の要因を製作委員会という観点から検討していきたい。
ちなみに、私は業界の片隅にいる木っ端のような存在であるため、認識の誤りがいくつかあるかもしれない。
もし誤りを見つけたらご指摘願いたい。
(*1)これを書いている時点で「PUI PUI モルカー」に話題を取られてしまっており、もはや注目もされなくなってしまうかもしれない…。
まず大前提として、「エクスアーム」製作委員会はどのように構成されているのか。
エンディング映像のラストには「集英社 YTE ロイヤルリムジン クランチロール ビデオマーケット MAGNET ビジュアルフライト 日本コロムビア BSフジ」が製作として挙げられており、この9社が製作委員会メンバーであるのは間違いないだろう。
多くの場合、製作委員会の並び順は基本的に出資金額の順番になっている。
それぞれの役割としては
・集英社
おもな役割としては原作としての製作協力のほか出版に関する窓口を担当していると考えられる。
例えば「エクスアーム」に関するムック本などの製作の話が持ち込まれてきたら集英社が取りまわす、ということである。
・YTE
他アニメでの事例を見る限り、国内番組販売・海外番組販売を取りまわしているのだろう。
各種グッズの商品化の窓口もここだと思われる。
というよりここ以外にできそうな企業が思いつかない。
(あって日本コロムビアだろうか)
特に窓口等を担当しているわけではなく、謎コラボの兼ね合いで出資しているのだろう。
コロナで大量解雇のニュースを見た記憶があるが、こんなことしている余裕はあるのだろうか…?
他の例を見る限りこのようなコラボでの出資は多くても10%といったところだろう。
一般的に海外へは一定期間の配信権を与える形でアニメを販売しているが、委員会メンバーであるため他の配信サービスより優先的に、かつ購入なしで配信ができるということである。
クランチロールで触れたものの国内版で、他動画サイトよりも先行で配信が行える。
・MAGNET
この「エクスアーム」企画の言い出しっぺという認識で間違いない。
パチンコメーカーの京楽の一ブランドであるが、この事実は次に触れる会社にも重大な関係があると思われる。
一番の謎。
本アニメの制作を行っている…が、過去にアニメ制作を行った経験がないようである。
一応設立は2007年となっているので何らかの仕事をしていた企業ではあるのだが(「SEKIRO」などにタッチしているようである)、なぜそんな企業が制作を行っているのか。
ビジュアルフライトについて書かれたページ(https://bangumi.tv/person/39967)を見ると、業務内容に遊技機と記載があることから、パチンコ関連の仕事をこなしてきたのではないだろうか。
その中で京楽との関係が深くなり、今回MAGNETプロデュースのアニメの制作を任されたのだと考えられる。
その結果はこれである。
(実力がわからない制作会社を初めて使うのであればCMなどから試してみてというのが定石であるが、なぜこんな冒険をしてしまったのか。これがわからない)
円盤の販売もここじゃないかと思われる。というかここ以外にできる企業がなさそう。
・BSフジ
放送局。
委員会メンバーであるならば一定回数まで無料で再放送が出来たりする。
ビジュアルフライトを連れてきている点を見るとMAGNETが取り仕切っているのかもしれないが、このレベルの企業に幹事企業が務まるだろうか…?
(ただ、MAGNETが幹事会社をやっているからこのようなことになったと言われたらまあ、そうなのかもしれない)
これを見て気になる点としては、集英社が製作委員会の筆頭にあることである。
というのは、あくまで集英社は出版社でありアニメ事業を中心に据えた企業ではないため、アニメ関連の取り回しは基本出来ないと考えた方がよい。
例えば「鬼滅の刃」を見てみると製作委員会はアニプレックス・集英社・ufotableの3社で構成されている。
この3社の役割を考えると
アニプレックス(円盤販売・国内海外番販・円盤販売・商品化・幹事)
と、アニプレックスが多くを担っていると思われる。
「呪術廻戦」製作委員会を見ると構成企業は東宝・集英社・MAPPA・サムザップ・MBSの5社になっていると思われるが、こちらの役割は
サムザップ(ゲーム化優先)
といったところだろうか。
結局、集英社がいかに力のある企業であってもアニメという分野においてはアニプレックス・東宝といったアニメを本業とする企業の協力がないと厳しいのである。
そしてその多くの役割を担うアニメ企業が多くを出資することになる。
※話がそれるが、「鬼滅の刃」にしても「呪術廻戦」にしても製作委員会構成企業が少ない。
これはそれだけ多くの費用を出資することを経営陣に納得されることのできるタイトルであったためであろう。
「YTE、スクウェア・エニックス、KADOKAWA、MUSE、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、日本コロムビア、AT-X、ショウ・コーポレーション、ブリッジ、ドコモ・アニメストア、BSフジ、叶音、日本ナレーション演技研究所」の13社で構成されている。
これは大きな出資の稟議を通すことが出来ず、細かい出資をかき集めて何とか成り立ったのかもしれない。
そういう意味ではエクスアームも出資集めに苦しんだ結果のロイヤルリムジンだと考えられないだろうか。
話を戻すが、
本来のアニメ企業が多くを出資するべきであるがそのような企業が存在せず、集英社が筆頭になってしまうのが「エクスアーム」である。
これは全体を取り仕切ることのできる能力を持ち、その責任を背負うことのできる企業がいなかったということで、ある種の烏合の衆のような状態になってしまっているのではないだろうか。
また、本企画の予算面は最初から厳しく、その低予算で引き受けてくれる企業を探した結果、MAGNET(京楽)が関係のあるビジュアルフライトを連れてきた、という見方もできる。
そう考えると、ビジュアルフライトもある種の被害者と言えるかもしれない…。
ちなみに制作総予算は流石にわからないが、「エクスアーム」の出資を勝手に推定してみると
集英社 30%
YTE 20%
MAGNET 5%
日本コロムビア 5%
BSフジ 5%
これで合計100%といったところか。
長々書いていて疲れたので今回はこのくらいにしておこうと思う。
ラストに一言だけ、「エクスアーム」1話を見たときは「けものフレンズ」1話を見たときと同じくらいのワクワクを感じたので、最期まで頑張って放送してほしいものである。
一定数のネットユーザーは「自信満々に言い切る」ことで「これほど自信満々だからきっと頭がいいんだろうなぁ」と感じるらしい。
困った困ったと言って
援助してもらうことしか
考えていない。
冬にまた波が来ると
さんざん言われてたのに
何も対策せずに
自己責任なんじゃないの?
好き勝手にやっていた
民間事業者を救わなければいけないのか。
多くの人は、やりたいこととリスクを
原則として受け止めるべきだよ。
残念ながら壊滅的なダメージを受けているし、
工夫してやっている。
全体的に危機なんだわ。
もちろん補助金も出るべきだ。
でも、その外側の観光地は違うだろ。
第4波、第5波も来るよ。
その度に、だだ口を開けて待ってるおまえらに、
元に戻るなんて幻想です。
必ず一定の数はツブれるんだ。
維持し続けられないところは無理だ。
なんでもかんでも他人の金をアテにすんな。
最近は企業個人問わずVのモラルが問題視されているし、見返りを求めてはいけない。
ガイドラインはもう少し厳しめでいいと思うよ。収益化オンで配信したいなら配信前に許可必須、配信前に一定の金額を支払うとかね。
そもそも漫画アニメは規制されているのに、ゲームは動画化OKましては収益化出来るという現状自体おかしいかもしれないとふと思ってしまった。
にしてもコメ欄酷いな
提言というほどでもない思考実験の類ですが、この視点てあまり見かけないなと思ったので書きます。
さて、我が日本においてはコロナに関係なく毎年10万人程度が肺炎で亡くなってます。ほとんどが高齢者です。
肺炎を患う原因の内訳としては誤嚥性が約7割、細菌やウィルス感染が約3割らしいのですが
誤嚥で死ぬようではいずれ細菌やウィルスにもやられるような状態と推測します。
言い方は悪いですが「キッカケ」待ち状態の方が毎年10万人くらいいる、ということかと思います。
肺炎はポックリ逝くわけでもないので、その大多数が亡くなるまでの一定期間
どこかしらの医療機関のリソースを使用します。ICUも含まれます。
月毎の件数では1月~2月頃がピークでありますが1年を通せば適度に分散しており
例年であれば医療崩壊をするようなことはありません。
ところが昨年から今年にかけ我が国では自粛生活をしているため「キッカケ」がありません。
本来であれば1年を通して分散して亡くなっていくはずの方々がストックされています。
しかし耐えるといっても限度がありますので、感染力がピークの1月~2月に発症が殺到します。
原因は結果的にコロナ感染かもしれませんがそこは本質ではなく、風邪でもインフルでも同じです。
分散していれば捌けるキャパも、数倍で襲われては厳しいでしょう。
もちろん、これをもって自粛など意味がない、やめるべきだ、などと言うつもりはありませんし、
政府としても「どうせ死ぬんだからバラけて死んでくれ」とも言えないでしょう。
これまで「ジャニーズJr.という肩書の30代男性」が当たり前に存在していて謎ではあったんだけど、
22歳でジャニーズJr.を卒業するシステムになることが今日ついに発表されたね。
個人の適切な進路決定の確保といった観点からも、この度、ジャニーズJr.の活動において、一定の年齢制限を設けることといたしました。
具体的には、満22歳到達後の最初の3月31日までに、ジャニーズJr.としての活動継続についてジャニーズ事務所との合意に至らない場合は、
https://www.johnny-associates.co.jp/news/info-354/
30代40代ジャニーズJr.については、前から「飼い殺し」って相当言われてた。
デビューできず、でも今更ジャニーズを退社しても年齢的に別の道に進むのも手遅れ、という宙ぶらりんの人を出してしまってた。
司法試験の受験回数制限みたいに、夢を保留しないで断ち切れるようにしてあげるのも優しさだね。
上限22歳というのも、アイドルの夢を諦める年齢設定として適切だと思う。
ジャニーズJr.として20年「保留」されてしまうメンバーがいたジャニーズ事務所の仕組みと
オーディション等で2万人の応募があるうち、12~17歳の10人程度が練習生として採用される。
芸能事務所は練習生1人あたり年間1000万円の教育費をかける。
ダンス、歌唱、ラップ、作曲、ラップ作詞、楽器演奏、メンタルトレーニングなどを集中的に行う。
評価会で結果が出ていない、将来性もない、向いていない、とされた練習生は退社させられ、
練習生になってからデビューするまでの期間は2~7年程度であることが多い。
評価会で生き残り続けたメンバーが15~19歳くらいの年齢でグループを組みデビューする。
要するに10代のうちにデビューできるかできないかの結論が出る。
若くして結論が出て、強制的に夢を諦めさせられると、別の道を模索するとき選択肢も広い。
アイドルだけではなく、お笑い芸人についてもこうした「保留の悲劇」は起きていると思う。
決断は若いうちのほうが救いがある。今回のジャニーズ事務所の方針転換は、個人の人生に対する熟慮が感じられる。
https://youtu.be/mZFlU0CZlvo?t=265
FISHBOY(ダンサー、振付師。RADIO FISHのメンバー。本名は中田啓之でオリラジの中田敦彦の弟)が、
韓国4大事務所で練習生のダンストレーナーしていた頃について語っている。
「『あの子どうしたの?』って言ったら、『いないですもう』って…」
フェルスタッペンの父ヨスが、ハミルトンと同じマシンにマックスを乗せることを世界中が望んでいるという記事を拝見したので、個人的見解を述べさせてもらいます。
結論から言いますが、たとえW11にマックスを乗せて直接争わせたとしても、彼がハミルトンに勝てなかった可能性が極めて高かったと考えられます。それは、レッドブルのハイレーキマシンからメルセデスのローレーキマシンに乗り換えることで、異なる挙動のマシンへの対応に時間がかかるという意味ではなく、ドライバー個人のドライビングの総合的なスキルが、ハミルトンに遠く及ばないという意味です。
まず第一に、フェルスタッペンはシーズンを通して、ドライビングに一定の波があります。近年のレースで例を挙げるなら、2018年メキシコGPや2019年オーストリアGP、そして同年のドイツ、ハンガリー、ブラジルのように、あるレースでは支配的、ないしそれに準ずるレースペースで走れても、2018年中国GP、同年のモナコなど、別のあるレースでは、自らのミスで取れるべきポイント、または優勝すらも取りこぼしています。一方のハミルトンは、自らのミスでポイントを取り損ねたレースは、選手権の行方が確定した後のものであれば、2019年ブラジルGP、そうでないものでは、2020年ロシアGPなどですが、さらにもう1つ直近のミスを列挙するためには、なんと2016年スペインGP、実に4年以上もの時間を遡ることになります。1ポイント差でチャンピオンが決まることもある選手権では、これほど走りの一貫性に差があっては、対決させる前から敗北は確定しているようなものです。
第二に、これは同じ世代の期待の若手ルクレールにも言えることなのですが、フェルスタッペンは他者との接触や、際どいバトルが非常に多いドライバーです。デビューイヤーと比べると改善され続けてきてはいるのですが、それでも多すぎますし、第一の理由と関わってくるのですが、それでポイントを取りこぼす場面が見られます。
具体的な例を2つ挙げてみましょう。1つ目は、2018年ブラジルGP。記憶に新しい、周回遅れのオコンとの接触で優勝を失ったあのレースです。多くの視聴者はフェルスタッペンが一方的に被害者だと考えているでしょうが、実際にはそうではありません。リプレイをよく見てもらえればすぐに分かるのですが、フェルスタッペンはオコンにスペースをほとんど残していません。オコンはフェルスタッペンと並んでターン2に侵入した際、イン側の縁石の内側に設けられたソーセージ状の縁石ギリギリまで寄せていますが、互いのタイヤのサイドウォール同士ではなく、互いのタイヤの接地面同士が接触しています。ルールでは、バトルの際車1台分のスペースを残すことになっていますから、もしスペースを残していてそれでも接触したのなら、互いのサイドウォール同士が接触するはずで、今回は互いのタイヤの接地面同士ですから、どちらかがスペースを残していなくて接触したことになります。そしてオコンは目一杯イン側に寄せているわけですから、スペースを残さなかった犯人は当然フェルスタッペンとなります。フェルスタッペンは、自らの「だろう運転」で、優勝を失ったのです。勿論、オコンは周回遅れですから、周回を取り戻す際にはノーリスク、ノーバトルで追い抜かなければなりません。レース中に科せられる罰則のうち、失格の次に重い10秒のストップアンドゴーペナルティが科せられたことからもそれが分かります。しかし、インシデントに対する裁定を根拠に相手をいくら非難したところで、目前だった優勝は絶対に返ってきません。したがって、自分は出来るだけのことをして接触を避けながら走行しなければならないのですが、この時のフェルスタッペンにはそれが出来ていませんでした。同年アメリカGPの、ハミルトンとフェルスタッペンの終盤のバトルを見れば、その技術、リスクを見極める力の差は明らかです。ハミルトンはフェルスタッペンとのバトルの際、もし自分が強引に抜きにいけばどんなリスクを伴うか、非常によく理解していました。接触を避けるために常に細心の注意を払っており、レース後のインタビューでフェルスタッペンにスペースを与えすぎてしまったと話していたことからもそれが分かります。もし接触すれば、タイトル争いの終盤で痛すぎるポイントの取りこぼしがあること、つまりタイトルを争っていないフェルスタッペンと、争っている自分が、それぞれ何をどれくらい失うのかということを、よく分かっていました。これがハミルトンとフェルスタッペンの差なのです。
もう1つの例が、2019年メキシコGPです。辛辣な評価になりますが、トップチーム、トップカテゴリーに在籍しているドライバーにあるまじきミスが目立ちました。まず予選での黄旗無視。これは非常に危険な行為です。もしマーシャルがコース上に出ていたらと考えると、3グリッド降格で済んでラッキーだったと考えるべきでしょう。そしてこのほんのささいなミスが決勝で大きく響いたことは、周知の事実です。スタートでは繰り上がりでフロントローを獲得した直線の非常に速いフェラーリに前を塞がれ、ターン1、2では一緒に並んでコーナーに侵入したハミルトンと軽い接触があり、互いにマシンのコントロールを失ってシケインをショートカットしながら通過。これによりフェルスタッペンは、アルボン、ボッタス、ハミルトン、そしてマクラーレンの2台にすら前に行かれて8番手まで後退してしまいます。そしてさらに悪いことに、スタジアムセクションでボッタスを強引に抜いた際に接触によりタイヤがパンクし、最後尾まで後退し万事休す。ハードタイヤに交換した後は、6番手まで追い上げるのが精一杯でした。このレースで所謂3強チームは全車完走していますから、事実上の最後尾フィニッシュです。レッドブルはここ数年メキシコで非常に競争力のあるシャシーを持っていたこと、ホンダPUもその設計上高地でシャシー同様非常に競争力があったことを考えれば、この結果がいかにチームの期待を下回っているか想像するのは容易です。まず、予選中の初歩的なミスが、スタートでの混乱と接触を招きました。黄旗無視によるグリッド降格が無く、ポールポジションからスタート出来ていれば、ターン1までの長いストレートでフェラーリの脅威に晒された可能性は否定できないものの、最初のシケインをトップで通過することは、4番グリッドからスタートして同じことをするよりも遥かに簡単だったでしょう。それどころか、4番グリッドスタートはハミルトンとの接触を招き、8番手という順位を彼に与えます。そして失った順位を取り返そうとボッタスに仕掛けた際には、さらに接触し、パンクしたタイヤで1周してからピットインを余儀なくされるという最悪の事態を招いてしまいます。予選のたった1つのミスが、次々と別のミスを連鎖的に、とりわけ接触を招いているのが分かると思いますし、ボッタスとのインシデントに至っては全く不要な接触だったと思います。レースペースは最速なのはほとんど間違いないのですから、直線まで待ってパワフルなホンダPUを使って安全に抜けば良かったのです。これは後付けの理論ではありません。フェルスタッペンがボッタスを抜いたのが4周目のスタジアムセクションで、残り周回数は67周もありましたから、オープニングラップのツケを払う余裕は十分にありました。しかし「自分と相手がそれぞれ何をどれくらい失うのか」を見誤ったばかりに、そのチャンスすら失ったのです。今のF1は競争が非常に激しいので、ほんの僅かなミスにつけこまれますし、ここまで幾重にもミスが重なれば、勝ちようがありません。ハミルトンが同じ立場であれば、間違いなく直線まで待ってからオーバーテイクを仕掛けたでしょう。
これで、フェルスタッペンが将来的に良いマシンを手に入れた場合にも、タイトル獲得の望みは薄い理由が説明できたと思います。確かに彼の走りは活気があり、見ているものを熱くさせる、一番見ていて面白い走りをするドライバーです。フェルスタッペンの走りに見惚れてファンになる気持ちが凄くよく分かります。一方のハミルトンは、リスクを最小限に抑えた、悪く言えばとにかく目立たない走りをするドライバーです。フェアですが、隙が無いだけにその分派手さも無く、見ていてあまり楽しい走りをするタイプではないでしょう。しかしながら、これはあくまで見ている側の視点です。ドライバーは、熱い走りをするドライバーと呼ばれるためにF1で走っているわけではありません。シーズンが終わった後に、その年のワールドチャンピオンと呼ばれるために走っています。フェルスタッペンがタイトルを取れないのは、メルセデスが圧倒的に速いマシンを持っているからというだけではないのです。彼が正しいドライビングが出来るようにならなければ、近いようで遠いタイトルへの苦難の道のりは続くでしょう。